2011年11月25日金曜日

テラ

終着点は。。ここだったのか。

魂の深いところで、何かが響きあっているこの場所。

テラ

サントリーニ島。。。


射手座の新月の朝日を浴びながら(今、25日の朝8時過ぎ)、調和の光をここから放射します☆☆☆

そして、明日帰路につきます。


おわりとはじまり∞
拡張と収縮∞


止まることなく繰り返される美しい動きに連動しつつ

あと押しされつつ

どんどん荷物をへらしながら

服をぬぎながら

かるく

あかるく

純度100%の存在に還るまで

どんどんらせんを進む

進む∞

進む∞


平行して旅の途中にいるみなさま

ハウアーユー?

サンキュー!!

アイラブユー!!

シーユースーン☆


◎ちなみに写真は朝日ではなく昨日の夕日。

2011年11月15日火曜日

さっきのつづき

朝日を見ていたら、さらに沸いてきたので書きとめておきます。

何からはじめるか?
それは自分の意識が向かうところ。

自分が何に対して恐れや不安を持っているか。

それは自分自身の内側に特に感じる人もいるだろうし

まわりの人だったり
自分の担当分野の対象の人だったり

自分や関係のある国だったり

動物や植物だったり
水や、空気や、土や。。

地球の環境だったり
人それぞれでいいと思う

人とあわせる必要はない

自分が解消すべき何かを感じるということが答えだから

それ以上の理由や確信を得るために時間をさいてる暇はない
不安要素を感じたら、すぐに向き合う。

そして、解消、解放するように取り組むこと。

結果がうまくいくとか失敗するとかよりも、向き合おうとする意識、それがすべてで、一番大事。

取り組むところはそれぞれでも、それはすべて同じ働きの一部として、地球を健康にすることに繋がっていく。。

時を同じくして、時間と空間を共有しているみんなおんなじ。

みんな責任と能力を持っているから。

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

もう一時間くらいでアブシンベル神殿に着きます。

オランダに続き、10日からのエジプトの時間もすごいです。それはまた今度。。

創造力

今、夜中の四時半に出発し、エジプトのアスワンから三時間くらいバスで走ったところにある神殿に向かっているところ。。。

空にはたくさんの星が見え、ナイル河はなめらかに黒いきらめきを放っています。

こちらでは10日に満月だった月は少しかけながらも輝いて、砂漠を照らしています。

そして、わたしの前の最前列シートには、銃を持った警官が座っています。

11台続く観光バスの前後にも護衛の武装警官が付き、ものものしい雰囲気。

久しぶりに、きゅっと警戒する気持ちになり、一旦は受け入れたけれど、ふと感じた違和感と素朴な疑問。。

この地球上に本来、恐れや不安、悲しみを感じさせ続ける場所があったのだろうか?

その土地にどんな意識が向けられるようになるかは、そこに住む人や関わる人がどう在るかによって全然違ってくる。

本来、どこも聖なる大地であるはずのこの地球を、唯一、創造力を持っている人間の意識と行為によって、

清めるのか。
または汚すのか。

気がついた人からはじめよう。

気がついた時からあらためよう。

美しい地球がかげりのない輝きを取り戻す時、すべての人の中にあった恐れや不安、危険区域が消えているだろう。

自分を大切に思う心、行為は、地球を大切に思う心、行為に通じる。

想像しよう。

意図を明確にし、焦点をあわせよう。

自分の創造力を信じよう。

今まさに、大きく変容している最中の地球や人類。

最終的に行き着くところ。それはなるようになるから大丈夫。
それよりも、その過程がスペシャル。経験こそが宝。

今しかないよ!
しっかり堪能していこう!

☆書いていたら夜が明けてきた。5:40am

2011年11月10日木曜日

リリース

助手席にいた彼女は後ろを振り返り、丁寧に聞いてきた。

What can I do for you?(わたしはあなたのために何か出来ますか?)

わたしはおどろいて言葉もなかったけど、彼女と、運転席の彼にそっくりその言葉を返した。

お世話になっているのはこちらのほう!
心からそう思った。

なのに、彼女は、あふれる涙を何度もぬぐった。

それを見て、また、おどろいているわたしに彼は、

She is so much love.

とほほえみかけ、彼女はまた、笑いながら泣いた。

Love Love Love

Happy Happy Happy

彼と、彼女と、わたし

とても不思議で、とても自然で、

愛と幸せな気持ちをお互いに伝えあう言葉や態度に満ちていて

マッサージやヒーリングをしあったり。。

ソウルファミリーと過ごす、またとない、特別な時☆

ミラクル〜☆

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜


2日にオランダのアムステルダム入りしました。
そして明日(10日)、エジプトに移動し、20日にギリシャに移動し、28日に帰国します。

2日目にして、排気ガスと煙草のケムリと急ぐ人と車と自転車の多さに、オランダはもう充分!と、思ったのだけれど。。。

田舎の方が好きだというと、広いビーチのある海や、彼らの友達が馬と一緒に住んでいるのどかな田舎や、つっこみどころ満載の日本料理屋、運河、運河、運河、ベルギーとオランダの国境あたりの古い街の大きな教会や、彼らの新しい家探し連れて行ってもらったりして(アムステルダムは水位が高く、海に沈む可能性があるのと、彼女がハーブや野菜を好きなだけ育てられる広い庭と木がある家に引っ越したいらしい)オランダじゃなく、アムステルダムがもう沢山だったのだと気づきました。

でも、アムステルダムでも、少し離れただけで、羊や山羊や馬や牛が伸び伸びと牧草を食べているし、あらゆるものがすごく充分した美術館のような図書館があったり、古い建物と新しい人類がごちゃっとまざりあっている様は興味深いし、もっとじっくり居ても良いかもと思ったり。。

今回のアムステルダム滞在で何度となく強く受け取ったフィーリングをシェアすると。。。


リリース
解放


それはまず、アンネフランクの家(第二次世界大戦中、ユダヤ人が強制収容され大量毒殺されていた時代、家族で狭いスペースに息をひそめて住んでいたフランク一家。その娘、アンネフランクの日記が世界的に有名)に訪れた時に感じました。

実際住んでいた家の壁、洗面所の鏡、隠し扉の本棚、アンネ姉妹の身長が伸びていく様子を記録した壁のしるし。。

いつ見つかって殺されるかもしれない状況の中で、彼らやその時代を生きた人達の不安と恐怖のエネルギーはその家にとどまり、また、そこを訪れた人達の中にあるネガティブなエネルギーと同調し、強調し、根深く集合意識の中に食い込んで留めてるような、そんなイメージで、来たくなかった!と一緒ひるんだのだけど。。

ここにわざわざ連れて来られた意図にフォーカスしていくと、この場所(大きな意味で地球)はもう、シリアスにとらえて深く歴史や状況を勉強する必要も、悲しみと苦しみに同情、同調し、痛みを分かち合っているつもりになる必要もない時に来ていると感じました。

リリース

アンネの写真から感じとれる無邪気さ、純粋さはそのままに、ピュアで無害な状態へ。。

リリース

◎◎◎◎◎◎◎◎◎

それはまた、行く先々で訪れた教会でも感じました。

リリース

罪悪感

長い長い間、人の意識に罪の意識を拡大させ続けてきたサイクルを

リリース

もうその時は終わったから

手放すことを許して
大切なのは、罪の意識を持たずに許すこと

そして、次なる新しい世界へ。。

リリース

◎◎◎◎◎◎◎◎

そして、彼の体もまた、リリースが必要で。。

過去世から来る身体に残った苦しみ、悲しみ。。

今、そばに居る間にわたしが出来ることで、少しでも力になれたらいいなと思って、ヒーリングしています。

まとまりないままだけど、一旦まとめておきたかったので、書きなぐりだけど失礼しまーす。

今、日付がかわって10日の1時半。明日は早起きだ〜。

2011年11月5日土曜日

豊かな時

今、オランダのアムステルダムに来て4日目の朝9時です。
毎日、すごーくディープ。
出発前のディープさにひけを取らない。(でも、ここ数年ずっとかも!?)

今、実際の行動や起こる出来事の細かいところに焦点当てるよりも、状況の奇跡的な展開、それにあわせてカメレオンのように変化していく心の動き、新しい気づき。。などが大きくて、日々、更新、洗練されていっているようなイメージの中にいる。

昨日、改めて実感したのは、自分自身は、基本的に受け身姿勢なんだなぁ、ってところ。

どこかに行きたいと強く思うこともないし、特にほしいものもない。

だから、食べたいもの、行きたいところ、希望を聞かれても大した答えにならないし、ショッピングに連れていってもらっても、せいぜいポストカードを買うくらい。今のところね。

食べる量も少なめが好み。
物も増えすぎないのが好み。

ただ、今回、わたしは一組の夫婦、2人に会いたい一心でここまで来ただけなのです。。。

そして、一緒にいれる事に涙が出るくらい幸せを感じていたりしている。わたしを知っている人なら驚くセリフかもしれないけど(私自身が驚いてる)。

あったかくて、ハッピーで、深いところから湧き上がる親しみを感じるハンス&ソフィア。

ハンスは今回、最高に体調が良くないのに、わたしの都合に命がけで付き合ってくれるような人。
本当、泣けてくる。
ソフィアも最高に美しいのに謙虚で素朴で、素晴らしいサポーター役。

言葉が通じないのがうそみたいに親近感を感じる2人。

たった4日目だけど、感じることが多すぎて、文章にするのはすでにあきらめ気味だけど、なにせ素晴らしい恩恵の中でにいます。

わたしが何よりもとめている事は、今の自分に対して宇宙、地球はどんな空を、自然を見せてくれるのか?、どんな人達と繋がりを持たせるのか?どんなところに配置してくれるのか?

そんなわたしに与えてくれるセッティングを受け身で感じること。(前の日記でも同じようなことを書いたけど)

なので、客観的に自分を観じてみると、自ら求める意思はそれほど発信していない中にいても、与えられたすべてに満たされているのを実感していたいんだろうなぁ。

昨日は、車で50分ほど離れたところの海に連れて行ってもらい帰り道の空にひろがる美しい色に心をうばわれた。そんな中、ぼーっと感じたことでした。

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

今日は馬を飼っているお友達の所にランチに連れて行ってもらい、馬にも乗れるらしい。
初体験。午年だけに良いかも。

ゆっくり起きて、フルーツ食べて、スタートします。

2011年11月2日水曜日

今ここに。。

自分のあたまで考えること

自分のからだで感じること

考えることも

感じることも

静かにした状態で

自分を含む偉大な流れにゆだねてみる


そうしたら

おおきな流れを

からだが感じ

こころが感じ

そこから必要な知恵や素晴らしいアイデアが流れてくる

そこから自然とその時会うべく人との出逢いが与えられる

自然と行くべき場所へと運ばれる


自ら事を動かそうとするのではなく

自ら何かを得ようとするのではなく


それとは逆の働きかけの中で


ふわりゆらり

時にざっぱーんと大きな波にとりこまれながら


なんの抵抗も摩擦もなく

そんな風に

わたしは存在している


はず。。。


10月28日、今居る国東半島の素晴らしい仲間達と迎えた統合の日。

そのとぎれる事ない統合の流れの中で。。

今、羽田空港にて搭乗中です。

11月28日まで、オランダ、エジプト、ギリシャへ旅立ってきます☆

2011年9月29日木曜日

うず



うず

ぐるぐる
うずうず

うずまき

遠心力だったり
求心力だったり

今、こころは

行為を越え
法則性を越え

理性に関わらないところで
本能から外れたところで

うごき

変化していく

確かななにかと連動している感覚だけが
根拠なくわきあがる自信のみなもとであり

すべて....

今の瞬間のうずに
ただ
ただ
身をまかせる

そして
次のうずの瞬間に持ち越さない

荷物は少なければ少ないほど
みなもととのつながりをクリアにする

きのうまでの自分が得た心地良いフィーリングを
固定化したり
枠付けすることなく

ふんわりした輪郭でこころにまとい

今日また
新たなうずをまねきいれよう

〜☆〜☆〜☆〜☆〜

おはようございます

今日も気持ちの良い滑り出しです♪
今は「美しい海ありがとうウォーク」のスタート地点、国東半島の伊美別宮社に向かっている途中〜。

携帯から初アップ、うまくいくかな?
具体的な写真日記は追々書きたいと思います。。。

2011年9月24日土曜日

美しい世界

8月始め、これからブログアップをマメにしよう!と固く誓った決意は見事に吹き飛んでいました。が、さっき、地球をゆっくり一周して、無事帰ってきました。我ながら自分の「健忘力」に驚きます。

空白のここ半月でも、いろんな人が来て、いろんなところに行き、いろんな話やパフォーマンスを見聞きする機会に恵まれ、また、今後参加予定のいろんなイベント情報など書きたいと思うことは山積みなのですが、8月末に気づいてから今まで、わたしの中でまぶしく輝き続けているひとつの感覚を書いておこうと思います。

~☆~☆~☆~


8月末のある日、運転しながらCDを聴いていると、あれ?なんか変な感じ。。。それは何度となく聴いているケルト音楽だったのだけれど、聞き覚えのない楽器の音を感じるというか、例えれば、一番しか聞いたことのない曲の二番を初めて聞いた時のような。。確実な違和感を感じました。
あれ~???と思って他の曲を聴いても、CDを他の洋楽にかえても続く、同じ感覚。。。よくよくそれに集中してみると、英語がはっきり聴き取れていたのです(意味はわからずとも)

これで思い当たることはひとつ。

この前に紹介したスピリチュアルなご一行さまがうちに来た時、大分を案内した2日間はわたしの車の助手席には日本語を話せないオランダ人のハンスが乗り、否が応でも英語でコミュニケーションをとらなければいけない状況にありました。
結局、難しい話は出来なくて話が暗礁に乗り上げると、「後でナオミさん(レイの奥さん)に通訳してもらおう」という事で終了し、その繰り返しだったのですが。

この不思議な感覚は、この英語に集中した2日間の次の日の出来事でした。

ハンスに対して、英語に対して、心をひらいていた2日間。
時間じゃないんだなぁ。脳は確実に変化しました。

開かれてわかるのは、「閉じていた」ということです。

閉じていることが当たり前になっている間はそれには気づくことはできません。

すべてについて当てはまること。

今年の夏、わたしはスイカを食べる時、種も一緒に食べるよ
うにしました。単に「種には素晴らしい栄養があるよ」と友達から聞き、その友達もバリバリ食べているということだったからです。
それまでのわたしは、スイカの種を食べる前に丁寧に取り除き、見逃した種を口にいれてしまいバリっと噛んだ日には、まだ残っていたか~、とうらめしく思うほどだったのだけど、今年の夏は違いました。
実も種も丸ごと美味しく頂く。。。種を排除し、さらにその種がまだ残ってないか心配していた時とは心の軽さが全然違います。なんのかげりもありません。

蚊に対してもそう。
わたしはどんな虫も平気だけど蚊にさされる事に対しては神経質で、部屋の中に蚊が入ってくるとピリピリ。。。そんな時、ハンスは「蚊は友達」と言ってのけました(@_@)
そんなハンスは刺されている様子もない。
刺されても刺されなくてもかまわない、そんな穏やかな状態をキープしていました。
それを見習って、わたしもすこーし、蚊に対して心をひらくようになりました。

ほんの短い時間だったけれど、ハンスの姿勢から学ぶ事は沢山ありました。そして、後になってからも気づく事がさらにあります。レイのチャネリングによると、過去生で、ハンスはわたしの先生だったと教えてくれたのですが、そうだと思います。何の先生か聞きそびれたけど、きっと人生の師匠かな。

ハンスは、子供も大人も誰に対しても「美しい」「美しい魂」と、褒め称えます。
そして、国東半島をドライブしている間も、緑の濃い景色に「美しい」とつぶやいていました。
今いる場所に対して、心をひらく。
日本に、世界に対して、心をひらく。
人に、自分に対して、心をひらく。

すべてに対して、心をひらいた状態。。。

ただ、それだけ、それを選択するだけ。それを選ぶのは自分の意思です。

宇宙の摂理にかなった状態でちゃ~んとひらけた時、まるで魔法にかかったかと思うくらい新しい回路、もしくは使われなくなっていた回路が機能し始め、自分をとりまく世界ががらっと変わるはず。でも変わるのは世界の方ではなく、きっと自分の見え方、感じ方。

そんな事を想像するだけで心は拡大し、わくわく。。。
と、まあ、目下、わたしは今そんな風に過ごしています(^v^)


追伸。。残念ながら英語の魔法はとけたようだけど、あの感覚を忘れないようにしよう、とモチベーションだけはあがってます☆

2011年9月7日水曜日

おと。。

先週の台風の時。。。


はげしい雨のおとを聴きながら寝ていたら

からだ中の細胞が

雨をうけてどんどん細かくほどけて

大地とばらばらになったからだをくっつけて

さらに

土の中にばらばらになったからだがとけて

ひとつになっていく。。。

そんなイメージが浮かんだ


また

強く吹くかぜをかんじてみると

からだの中に空気がいっぱいはいってきて

からだがかわいて軽くなり

細胞ひとつひとつをぱらぱらとほどいて

空中にふきあげ

天高くまいあがる

そんなイメージが浮かんだ


そして、きのう

毛布が心地良くかんじるくらいすずしい中

虫の声を聴きながら寝床につくと

鳴き声が夏にくらべてやさしくまあるくなっていて

からだ中がやさしさ、あたたかさ、よろこびで

まゆのようにふわっとつつまれて

しあわせな気持ちで眠りにつきました。


みず、かぜ、つち。。。あ、あと、きっと干したてのおふとんで寝たら火もおぎなえるかな。

外に広がる世界、内に在る世界、つねに寄りそい、同調して生きていたい。


2011年9月6日火曜日

田舎暮らしの本 10月号

勢いづいて、本日4回目のブログアップです!

今発売中の「田舎暮らしの本の10月号」に、載りました。

30代、40代「おひとりさま」の田舎暮らしのページの2人目です。
お店「天土のおと」(http://www.amatuchi-no-oto.com)を取り上げてくれると思いきや、なんだかわたしの事の紹介がメインで気はずかしいのですが。。

最近共に活動している、国東源帰(http://kunisakigenki.blogspot.com/)の紹介もちょこっとしてもらえました。

本屋に立ち寄った際にはのぞいてみてください☆感想よろしくです(^u^)

アースディくにさきin古代まつり

4日(日曜日)弥生のムラでアースデイくにさきと古代まつりのコラボイベントが開かれました。

「天土のおと」は、弥生式の高床式倉庫でアロママッサージで参加させてもらいました。弥生の家を体験するというイベントの趣向で、なんと15分の無料体験!なので、朝の内にあっという間に予約でいっぱいになってしまいました。
ありがとうございました♪

 この丸太がなんと階段。ベットを運ぶのに一苦労。。

お天気にも恵まれ、日差しが強い一日でしたが、高床式倉庫は、お米の収納庫だけあって、下からもめいっぱい風が吹き込み、日差しは分厚い藁ぶき屋根が拡散してくれて、とっても快適で心地が良かったです。

国東源帰(http://kunisakigenki.blogspot.com/)の仲間たちも、天然酵母パン「やーやまや」や、里カフェ「百種(ももくさ)」のヘルシードリンク、「マナの壺」のヨガパンツ、「香々地カフェ」の雑貨など、ほっこり、のんびり出店していて、楽しい一日でした。



そして、日も暮れる頃。。
喜納昌吉さんのライブ♪知らなかったんだけど、パワフルで元気をくれる素朴なおじさんでした。



そして、ゲストハウスをしている「マナの壺」のまなちゃんちで美味しくって心に染みいるごはんを頂きました。あわてて食べて写真を撮るのを忘れてしまったけど、かぼちゃコロッケ、かぼちゃサラダ、タケノコのかきあげ天、なすの梅炒め、ゴーヤの味噌炒め、焼こんにゃく、味噌汁などなど、畑で取れた野菜盛りだくさん!
とっても美味しく、楽しい夜でした。まなちゃん、どうもありがとう!

そして、イベント準備、開催してくれた皆さま、どうもありがとうございました!

「幸せの経済学」「懐かしい未来」を見て

2日は、国東半島の中心的お寺「両子寺」にて、『幸せの経済学』を、3日は、アースディくにさきin古代まつりの前夜祭として、「弥生のムラ」で、『懐かしい未来』を見てきました。どちらも、チベットのラダックの人々を取り上げ、彼らに急激に近代化、西洋化の波がおしよせ、人々の暮らし、価値観がどのように変化し、何がもたらされ、何が失われたのか。。。今、わたし達にとって本当に大切なこと、暮らし方、意識はどんなところかを考えさせられるドキュメンタリー映画でした。



わたしは大学の卒論で、「カラハリ砂漠のブッシュマンの近代化」をテーマに書いた事を思い出しましたが、それを書いた頃のわたしは、今感じているほどに、身近で現在も進行中の鮮明で生々しい問題としてそれらを想像していませんでした。

でも今、311の震災を体験し、収束するどころか先の見えない原発の脅威を受け続ける状況の中で、自分達の生活、価値観、意識、を今一度見直し、持続的な未来を想像していくには、自分たちがどう在るべきかを模索する時期に来ている。。というか、後のない最終審判の時を迎えているように感じます。

そんな中で、地元、国東半島(くにさき)で元々繋がりのあった仲間たち、震災後に放射能の影響を案じて越して来た新しい仲間たちと、「one earth 国東源帰(くにさきげんき)http://kunisakigenki.blogspot.com/」というカタチが出来上がりました☆

告知が遅くなりましたが、『国東源帰』は7月から10月頭にかけて、ドキュメンタリー映画の上映や、農プロジェクト、ワークショップ、トークライブ、yoga、などなど、いろんなイベントをしています。

わたしも「アロマで手作りコスメ教室」を9月24日に開きますが、告知はまたあらためて。。
そして、9月末から10月にかけて国東から祝島に渡る「美しい海ありがとうwalk」!こちらの告知もあらためます。。

秋。。。

いろんなところで起こっている美しい人たちの起こす風、大地と連動した動き、清い流れ、すべてが渦まく台風に巻きあげられ、天に昇り、ちょっと元気のない人、動物、大地に光となり降り注ぎますように☆☆☆

灯し上げ

マメにブログをアップしていこう!と意気込んでおりましたが、気がつくと一週間が過ぎ、「これ書こう!」と思ったことが積み重なってきてちょっと重たくなってきました。。
とりあえず、今日は近況をぱぱっと写真レポートし、告知したい重要事項は後にどんどんアップしていきます。

先月の30日から1日まで、四国に帰っていました。
そして、お盆の風習「とぼしあげ」というものに初めて参列しました。実家から30分の距離だけど、場所によって内容が違うんですね。うちの方ではお寺でしますが、ここでは、初盆の家々で、八月のはじめから紙で出来た灯ろうを仏壇に飾り(「とぼしはじめ」という)、8月31日に、近くの河原に集まって、お坊さんのお経と共に、灯ろうを一つ一つ燃やしていくようです(=とぼしあげ)

ちなみに、大分では灯ろうは燃やさないようです(私の知る限りなので、知っている方教えてください)


 各家庭から3メートルの竹の竿に灯ろうをつけて、河原までぞろぞろと歩いていきます。近所の方も道ばたで出迎えてくれていて、河原までついてくる方もいます。




 この日、30くらいの灯ろうが燃やされました。水の側で、火を燃やし、風に舞い天に昇る灰。そして、灰は土になったり、川に流れたり。。。とても、神聖で心地の良い行事でした。
今だからわかる、伝統的風習の素晴らしさ、美しさで、参加出来てとても良かったです。


畑の先輩、人生の先輩、大好きなおばあちゃんに畑を案内してもらいました。
きれいに草をとっている。。これもまたおばあちゃんの生き方を現わしているように思えて、そのことに称賛するのみでした。ちなみにうちは不耕機農に限りなく近い。。これもまたわたしの生き方☆

2011年8月30日火曜日

国東編②

今日、国東案内2日目。

今朝は朝からハンスがうちの浄化をしてくれた。家の隅にクリスタルを置いていく。
そして身につけるためのクリスタルとお店の中心に置くクリスタルも頂いた。
この水晶には、ラブ、アバンダンス、ティーチング、オープンハート、トランスフォーメーション、などをスパイラルで放出するようにエネルギーを設定してくれた。とっても親切であったかいハンス。来年はオランダに遊びに行きたいなぁ☆

うちの浄化の必要性はここ最近、先週がつんがつんと起こる出来事の中で感じていたので、とどめを刺された感じ。わたしを取り囲む家や土地も、エネルギーの変容に直面し、促されているのは明らか☆

そして、今日は、安心院のストーンサークルの「佐田京石」へ。
そこでのレイのチャネリングは、これからの時代は元素(風、火、土、水、など)と繋がることが大切、というような内容。
佐田京石は「風」を司る場所らしい。レイが風に繋がり、自分が風になったイメージワークを誘導してくれると、頭が重たく感じて、下から吹いた風が頭を吹き飛ばそうとしているような気がした。まだ、飛んでない。。けど、もう少し。。気づけただけでもうれしかった。
レイの後、ハンスが山の方に歩いていき、どうやらここの山の中にあと4つの元素のポイントもあるようだとのこと。そこを実際に見つけてワークをする必要があるとか。なんだかわくわくする会話。見えない世界をリアルに感じ行動している人たち、出会えて幸せ☆

 一番お気に入りの石。
 なんとなくこの石が教えてくれたこと。
「繋がっていた時の感覚を思い出しなさい。わたしたちはすべて繋がっています。思いだせば良いだけ。そうしたら、選択する行動は自然と変わります。」
 佐田京石は道沿いにある。
 そのあと、全国の八幡神社の総本社、宇佐神宮へ。
ちょうど蓮の花が咲いていて心地よい気がするけど、すぐに、子供たちがいらいら。。どうやら戦いのエネルギー、男性性が勝っているよう。そのあと大人たちまでいらいらしたりで。。土地、場所の持つエネルギーがそのようにそこにいる人に直接影響するというのを目の当たりにした。
説明されて、そして、そうなっている現実を見て、納得納得。
住む場所、まわりの環境がどれほど大切か、今一度見直す時なんだろうなぁ。
ハンスは世界中をまわり、その土地をヒーリングする事をしているから、そういった影響力については専門分野のよう。そういった話も興味深かった~。けど、次は!英語をもっと話せるようになっていろいろ聞きたい!!

2泊3日の旅(うちに宿泊)だったけど、内容が盛りだくさんで、久しぶりに上がったモチベーションと、出逢いの喜びの感情のみが後に残っています。

これをさらに次に繋げ、途切れることなく循環していくエネルギーとして使って行くことを新月の夜に誓って。。。



国東編①

28日。

(つづき)
今日は、わたしの庭。。というにはおこがましいけど、2年くらい前から冬至、夏至には欠かさず登ってご来光を拝んでいる、国東半島の猪群山に案内する予定だ。登山にかかる時間は大人で1時間くらい。頂上の近くにストーンサークルがある。

わたし、レイファミリー、ハンスに加え、由布院からも3人と、5歳の女の子が合流し、朝から出発進行~。

とはいえ、方向音痴が自慢の道案内人は案の定迷った。。。
後ろに2台続いてる中、木の枝や石ころがいっぱいで、しばらく人が通ってないだろうなぁって林道をおそるおそる進んで行くと、思いがけず神社にでた!
「飯牟礼神社」と書かれたそこは、漢字は違えど、「いのむれやま」の「いのむれ神社」。
神社の存在すら知らなかったのですごくうれしい!
 3つのらせん、ハンスにひとつひとつの意味を聞く。なんだったかな~~、モナド?とか。ってなんだ?今日この3つのらせんの事は朝から話していたのだけど、夜にもこのシンクロはつづくのだった。。
 拝殿は荒れ果てて、ひっそりと佇んでいる。人工の建物が人が入らないまま風化していくと、自然の力のみで均整が取れ過ぎてきて、人が入りにくくなるように感じた。人見知りする場所。。って感じ!?
 この場所と繋がってくれたレイのチャネリングメッセージでは牛に関することも言っていた。あ~、なんだったか。。忘れっぽすぎでごめんなさ~い。
 神社の側のあずまやで、レイからこの神社に対するチャネリングを聞く。子供たちはハンスのお腹をつっつくのに夢中。
この神社の印象はとても静かで、落ち着いていて、グランディングを促すような場所。
みんなここですっかり落ち着いて、「もう少し走って辿りつけなければ縁がなかったと思って登山はあきらめよう」と言っていたところ、その神社から2,3キロのところに目的の登山口をとうとう発見~。ほっとしながらも、あ、やっぱ登るのね。なんて思ったり。



可愛くってメロメロ~。98パーセント「お母さ~ん、どこ~」って感じなんだけど、気まぐれでハグしてくれる。ということでお母さんは12キロほどある彼を1人で1時間半、弱音ひとつ言わず背負って登りました。母は強し!素晴らしいなぁ~☆
5歳のませた女の子達。大人より子供の方が平気な顔して登ってた。
夕食を食べた海の側のお店で発見!
今回、ハンスとの話の中で度々出てきてた「スパイラル」が気になった。3つが合わさってスパイラルになる。。とか。

1日のおわり。。。
移動は2日間ともハンスが助手席で二人きり。会話がかなり大変だったけど、ハンスはとっても平和で幸せなバイブレーションで、話さずに側にいるだけで満たされる幸福感。
レイによると、わたしたちは過去生での繋がりがあったようで、出会いと再会の喜びをかみしめたのでした☆(つづく)