2011年11月25日金曜日

テラ

終着点は。。ここだったのか。

魂の深いところで、何かが響きあっているこの場所。

テラ

サントリーニ島。。。


射手座の新月の朝日を浴びながら(今、25日の朝8時過ぎ)、調和の光をここから放射します☆☆☆

そして、明日帰路につきます。


おわりとはじまり∞
拡張と収縮∞


止まることなく繰り返される美しい動きに連動しつつ

あと押しされつつ

どんどん荷物をへらしながら

服をぬぎながら

かるく

あかるく

純度100%の存在に還るまで

どんどんらせんを進む

進む∞

進む∞


平行して旅の途中にいるみなさま

ハウアーユー?

サンキュー!!

アイラブユー!!

シーユースーン☆


◎ちなみに写真は朝日ではなく昨日の夕日。

2011年11月15日火曜日

さっきのつづき

朝日を見ていたら、さらに沸いてきたので書きとめておきます。

何からはじめるか?
それは自分の意識が向かうところ。

自分が何に対して恐れや不安を持っているか。

それは自分自身の内側に特に感じる人もいるだろうし

まわりの人だったり
自分の担当分野の対象の人だったり

自分や関係のある国だったり

動物や植物だったり
水や、空気や、土や。。

地球の環境だったり
人それぞれでいいと思う

人とあわせる必要はない

自分が解消すべき何かを感じるということが答えだから

それ以上の理由や確信を得るために時間をさいてる暇はない
不安要素を感じたら、すぐに向き合う。

そして、解消、解放するように取り組むこと。

結果がうまくいくとか失敗するとかよりも、向き合おうとする意識、それがすべてで、一番大事。

取り組むところはそれぞれでも、それはすべて同じ働きの一部として、地球を健康にすることに繋がっていく。。

時を同じくして、時間と空間を共有しているみんなおんなじ。

みんな責任と能力を持っているから。

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

もう一時間くらいでアブシンベル神殿に着きます。

オランダに続き、10日からのエジプトの時間もすごいです。それはまた今度。。

創造力

今、夜中の四時半に出発し、エジプトのアスワンから三時間くらいバスで走ったところにある神殿に向かっているところ。。。

空にはたくさんの星が見え、ナイル河はなめらかに黒いきらめきを放っています。

こちらでは10日に満月だった月は少しかけながらも輝いて、砂漠を照らしています。

そして、わたしの前の最前列シートには、銃を持った警官が座っています。

11台続く観光バスの前後にも護衛の武装警官が付き、ものものしい雰囲気。

久しぶりに、きゅっと警戒する気持ちになり、一旦は受け入れたけれど、ふと感じた違和感と素朴な疑問。。

この地球上に本来、恐れや不安、悲しみを感じさせ続ける場所があったのだろうか?

その土地にどんな意識が向けられるようになるかは、そこに住む人や関わる人がどう在るかによって全然違ってくる。

本来、どこも聖なる大地であるはずのこの地球を、唯一、創造力を持っている人間の意識と行為によって、

清めるのか。
または汚すのか。

気がついた人からはじめよう。

気がついた時からあらためよう。

美しい地球がかげりのない輝きを取り戻す時、すべての人の中にあった恐れや不安、危険区域が消えているだろう。

自分を大切に思う心、行為は、地球を大切に思う心、行為に通じる。

想像しよう。

意図を明確にし、焦点をあわせよう。

自分の創造力を信じよう。

今まさに、大きく変容している最中の地球や人類。

最終的に行き着くところ。それはなるようになるから大丈夫。
それよりも、その過程がスペシャル。経験こそが宝。

今しかないよ!
しっかり堪能していこう!

☆書いていたら夜が明けてきた。5:40am

2011年11月10日木曜日

リリース

助手席にいた彼女は後ろを振り返り、丁寧に聞いてきた。

What can I do for you?(わたしはあなたのために何か出来ますか?)

わたしはおどろいて言葉もなかったけど、彼女と、運転席の彼にそっくりその言葉を返した。

お世話になっているのはこちらのほう!
心からそう思った。

なのに、彼女は、あふれる涙を何度もぬぐった。

それを見て、また、おどろいているわたしに彼は、

She is so much love.

とほほえみかけ、彼女はまた、笑いながら泣いた。

Love Love Love

Happy Happy Happy

彼と、彼女と、わたし

とても不思議で、とても自然で、

愛と幸せな気持ちをお互いに伝えあう言葉や態度に満ちていて

マッサージやヒーリングをしあったり。。

ソウルファミリーと過ごす、またとない、特別な時☆

ミラクル〜☆

〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜♪〜


2日にオランダのアムステルダム入りしました。
そして明日(10日)、エジプトに移動し、20日にギリシャに移動し、28日に帰国します。

2日目にして、排気ガスと煙草のケムリと急ぐ人と車と自転車の多さに、オランダはもう充分!と、思ったのだけれど。。。

田舎の方が好きだというと、広いビーチのある海や、彼らの友達が馬と一緒に住んでいるのどかな田舎や、つっこみどころ満載の日本料理屋、運河、運河、運河、ベルギーとオランダの国境あたりの古い街の大きな教会や、彼らの新しい家探し連れて行ってもらったりして(アムステルダムは水位が高く、海に沈む可能性があるのと、彼女がハーブや野菜を好きなだけ育てられる広い庭と木がある家に引っ越したいらしい)オランダじゃなく、アムステルダムがもう沢山だったのだと気づきました。

でも、アムステルダムでも、少し離れただけで、羊や山羊や馬や牛が伸び伸びと牧草を食べているし、あらゆるものがすごく充分した美術館のような図書館があったり、古い建物と新しい人類がごちゃっとまざりあっている様は興味深いし、もっとじっくり居ても良いかもと思ったり。。

今回のアムステルダム滞在で何度となく強く受け取ったフィーリングをシェアすると。。。


リリース
解放


それはまず、アンネフランクの家(第二次世界大戦中、ユダヤ人が強制収容され大量毒殺されていた時代、家族で狭いスペースに息をひそめて住んでいたフランク一家。その娘、アンネフランクの日記が世界的に有名)に訪れた時に感じました。

実際住んでいた家の壁、洗面所の鏡、隠し扉の本棚、アンネ姉妹の身長が伸びていく様子を記録した壁のしるし。。

いつ見つかって殺されるかもしれない状況の中で、彼らやその時代を生きた人達の不安と恐怖のエネルギーはその家にとどまり、また、そこを訪れた人達の中にあるネガティブなエネルギーと同調し、強調し、根深く集合意識の中に食い込んで留めてるような、そんなイメージで、来たくなかった!と一緒ひるんだのだけど。。

ここにわざわざ連れて来られた意図にフォーカスしていくと、この場所(大きな意味で地球)はもう、シリアスにとらえて深く歴史や状況を勉強する必要も、悲しみと苦しみに同情、同調し、痛みを分かち合っているつもりになる必要もない時に来ていると感じました。

リリース

アンネの写真から感じとれる無邪気さ、純粋さはそのままに、ピュアで無害な状態へ。。

リリース

◎◎◎◎◎◎◎◎◎

それはまた、行く先々で訪れた教会でも感じました。

リリース

罪悪感

長い長い間、人の意識に罪の意識を拡大させ続けてきたサイクルを

リリース

もうその時は終わったから

手放すことを許して
大切なのは、罪の意識を持たずに許すこと

そして、次なる新しい世界へ。。

リリース

◎◎◎◎◎◎◎◎

そして、彼の体もまた、リリースが必要で。。

過去世から来る身体に残った苦しみ、悲しみ。。

今、そばに居る間にわたしが出来ることで、少しでも力になれたらいいなと思って、ヒーリングしています。

まとまりないままだけど、一旦まとめておきたかったので、書きなぐりだけど失礼しまーす。

今、日付がかわって10日の1時半。明日は早起きだ〜。

2011年11月5日土曜日

豊かな時

今、オランダのアムステルダムに来て4日目の朝9時です。
毎日、すごーくディープ。
出発前のディープさにひけを取らない。(でも、ここ数年ずっとかも!?)

今、実際の行動や起こる出来事の細かいところに焦点当てるよりも、状況の奇跡的な展開、それにあわせてカメレオンのように変化していく心の動き、新しい気づき。。などが大きくて、日々、更新、洗練されていっているようなイメージの中にいる。

昨日、改めて実感したのは、自分自身は、基本的に受け身姿勢なんだなぁ、ってところ。

どこかに行きたいと強く思うこともないし、特にほしいものもない。

だから、食べたいもの、行きたいところ、希望を聞かれても大した答えにならないし、ショッピングに連れていってもらっても、せいぜいポストカードを買うくらい。今のところね。

食べる量も少なめが好み。
物も増えすぎないのが好み。

ただ、今回、わたしは一組の夫婦、2人に会いたい一心でここまで来ただけなのです。。。

そして、一緒にいれる事に涙が出るくらい幸せを感じていたりしている。わたしを知っている人なら驚くセリフかもしれないけど(私自身が驚いてる)。

あったかくて、ハッピーで、深いところから湧き上がる親しみを感じるハンス&ソフィア。

ハンスは今回、最高に体調が良くないのに、わたしの都合に命がけで付き合ってくれるような人。
本当、泣けてくる。
ソフィアも最高に美しいのに謙虚で素朴で、素晴らしいサポーター役。

言葉が通じないのがうそみたいに親近感を感じる2人。

たった4日目だけど、感じることが多すぎて、文章にするのはすでにあきらめ気味だけど、なにせ素晴らしい恩恵の中でにいます。

わたしが何よりもとめている事は、今の自分に対して宇宙、地球はどんな空を、自然を見せてくれるのか?、どんな人達と繋がりを持たせるのか?どんなところに配置してくれるのか?

そんなわたしに与えてくれるセッティングを受け身で感じること。(前の日記でも同じようなことを書いたけど)

なので、客観的に自分を観じてみると、自ら求める意思はそれほど発信していない中にいても、与えられたすべてに満たされているのを実感していたいんだろうなぁ。

昨日は、車で50分ほど離れたところの海に連れて行ってもらい帰り道の空にひろがる美しい色に心をうばわれた。そんな中、ぼーっと感じたことでした。

☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜☆〜

今日は馬を飼っているお友達の所にランチに連れて行ってもらい、馬にも乗れるらしい。
初体験。午年だけに良いかも。

ゆっくり起きて、フルーツ食べて、スタートします。

2011年11月2日水曜日

今ここに。。

自分のあたまで考えること

自分のからだで感じること

考えることも

感じることも

静かにした状態で

自分を含む偉大な流れにゆだねてみる


そうしたら

おおきな流れを

からだが感じ

こころが感じ

そこから必要な知恵や素晴らしいアイデアが流れてくる

そこから自然とその時会うべく人との出逢いが与えられる

自然と行くべき場所へと運ばれる


自ら事を動かそうとするのではなく

自ら何かを得ようとするのではなく


それとは逆の働きかけの中で


ふわりゆらり

時にざっぱーんと大きな波にとりこまれながら


なんの抵抗も摩擦もなく

そんな風に

わたしは存在している


はず。。。


10月28日、今居る国東半島の素晴らしい仲間達と迎えた統合の日。

そのとぎれる事ない統合の流れの中で。。

今、羽田空港にて搭乗中です。

11月28日まで、オランダ、エジプト、ギリシャへ旅立ってきます☆