空にはたくさんの星が見え、ナイル河はなめらかに黒いきらめきを放っています。
こちらでは10日に満月だった月は少しかけながらも輝いて、砂漠を照らしています。
そして、わたしの前の最前列シートには、銃を持った警官が座っています。
11台続く観光バスの前後にも護衛の武装警官が付き、ものものしい雰囲気。
久しぶりに、きゅっと警戒する気持ちになり、一旦は受け入れたけれど、ふと感じた違和感と素朴な疑問。。
この地球上に本来、恐れや不安、悲しみを感じさせ続ける場所があったのだろうか?
その土地にどんな意識が向けられるようになるかは、そこに住む人や関わる人がどう在るかによって全然違ってくる。
本来、どこも聖なる大地であるはずのこの地球を、唯一、創造力を持っている人間の意識と行為によって、
清めるのか。
または汚すのか。
気がついた人からはじめよう。
気がついた時からあらためよう。
美しい地球がかげりのない輝きを取り戻す時、すべての人の中にあった恐れや不安、危険区域が消えているだろう。
自分を大切に思う心、行為は、地球を大切に思う心、行為に通じる。
想像しよう。
意図を明確にし、焦点をあわせよう。
自分の創造力を信じよう。
今まさに、大きく変容している最中の地球や人類。
最終的に行き着くところ。それはなるようになるから大丈夫。
それよりも、その過程がスペシャル。経験こそが宝。
今しかないよ!
しっかり堪能していこう!
☆書いていたら夜が明けてきた。5:40am
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