2011年9月6日火曜日

灯し上げ

マメにブログをアップしていこう!と意気込んでおりましたが、気がつくと一週間が過ぎ、「これ書こう!」と思ったことが積み重なってきてちょっと重たくなってきました。。
とりあえず、今日は近況をぱぱっと写真レポートし、告知したい重要事項は後にどんどんアップしていきます。

先月の30日から1日まで、四国に帰っていました。
そして、お盆の風習「とぼしあげ」というものに初めて参列しました。実家から30分の距離だけど、場所によって内容が違うんですね。うちの方ではお寺でしますが、ここでは、初盆の家々で、八月のはじめから紙で出来た灯ろうを仏壇に飾り(「とぼしはじめ」という)、8月31日に、近くの河原に集まって、お坊さんのお経と共に、灯ろうを一つ一つ燃やしていくようです(=とぼしあげ)

ちなみに、大分では灯ろうは燃やさないようです(私の知る限りなので、知っている方教えてください)


 各家庭から3メートルの竹の竿に灯ろうをつけて、河原までぞろぞろと歩いていきます。近所の方も道ばたで出迎えてくれていて、河原までついてくる方もいます。




 この日、30くらいの灯ろうが燃やされました。水の側で、火を燃やし、風に舞い天に昇る灰。そして、灰は土になったり、川に流れたり。。。とても、神聖で心地の良い行事でした。
今だからわかる、伝統的風習の素晴らしさ、美しさで、参加出来てとても良かったです。


畑の先輩、人生の先輩、大好きなおばあちゃんに畑を案内してもらいました。
きれいに草をとっている。。これもまたおばあちゃんの生き方を現わしているように思えて、そのことに称賛するのみでした。ちなみにうちは不耕機農に限りなく近い。。これもまたわたしの生き方☆

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