先週、わたしの人生の師であり家族のように感じている方と再会してきました♡
彼女はカナダ人で、わたしは英語が得意ではないのでたくさんの言葉は交せませんが、大体何を考えているか、エネルギーで読み取ってくれるので、コミュニケーションにあまり困りません。
そんな彼女に言われたいくつかのフレーズがわたしにとって今の自分の指針となっています。
「あなたの恐れや不安は、まわりの人を強く押さえつけてしまうから気をつけなさい」
そう言われ、最初はピンときませんでした。
人にこそ、ヒプノセラピーなどで「恐れ」がどうだとお伝えさせて頂いているわたし・・・もうとっくにそんなものはクリアしているつもりでいました(~_~;)
が、彼女の目は真実を見抜いています。
今一度、自分と「恐れ」の関係がどこにあるのか、見つめ直すことをはじめました。
そして、すぐにたくさんの事に気づきました。
あるわあるわ、なんでこんなことに気づかなかったんだろうってくらい、恐れも不安も芋づるのようにでてきました。
また、フェイスブックなどを開けば、つらつらと危険を忠告する記事が続いています。
食のこと、政治のこと、戦争のこと、放射能や、お金のこと、教育のこと、人間関係のこと、ありとあらゆるこの世の困難と葛藤が目に入ってきます。
そして、以前のわたしは、それらをすべて鵜呑みにしなくても、「これは覚えておかなきゃ」「食べる時気をつけなきゃ」「誰誰に教えてあげなきゃ」「現実を知っておかなきゃ」と、不安要素や悲しみに同調し、拡大させることを散々無防備にしてきたことに気づきました。
そして、彼女に言われてピンとこなかったもう一つの事、「あなたは今日帰ってから涙を流してヒーリングすることが必要」といわれたこと。
最上の慈愛のまなざしでそれを言われた時には、意味も見出せないまま何かが溶ける合図を受けたように涙があふれてきましたが、でも、「わたしのどの部分が癒しを必要としているのだろう?」と、わかっていない自分がいました。
でも、彼女と別れた後、ふと、ぼーっとしてバスを待っている最中にふと頭に浮かび涙が止まらくなった想い。。。それは、意外でもあり、深く納得できるものでもありました。
それは、
わたしがネガティブなのははじめからではなくて、ネガティブなこの世界でうまくやっていくための術として無理してそうなろうとしてきたんだ、ということ。
それは、自分で本当の自分に偽ってきたということ。
「おめでたい」と言われないよう、シリアスな自分を演じようとしてきた自分。過去や未来をしっかりみて、思慮深く今を生きることがちゃんとした大人なんだ、と、自分をその枠にあてはめようとしていたことに気づき、おかしくなりました。
彼女はこうも言っていました。
「そこに愛のない感情はすべてネガティブ。恐れや不安は一切持つ必要はない。恐れではなく光を与えるようになりなさい。」
「これからは無償の愛、宇宙の愛を表現していきなさい。わたしにも出来たのだからあなたにもできる。言葉ではなく、存在することでまわりに教えていくのよ。」と。
彼女の言葉はひとつひとつ、わたしにとってきらきら輝く宝物のよう☆☆☆
いつの間にかわたしは、ネガティブ=この世ではなくてはならない感情、感性だと、自分の立ち位置をネガティブなところに押しやることで、安心し、それを良しとしていたようです。
でも、そうじゃなかった。
本当はわたしは、そうしたくはなかった。
肯定的でいても良いんだったらそうしていたい!
もう、自分で自分に偽ることはしないようにしよう!
今までの自分自身へ、そして、そんな自分が創ってきた世界、関わってきた人達、ごめんなさい。
そして、これからもどうかよろしくお願いします。
今まで身につけたネガティブを演じる癖、今後どのように悪あがきをしてでてくるのかは、わたしがこれを乗り越えた時、次の誰かに伝えられる経験となると思います。そして、完全にこの世界に身をゆだね、ハートを開き、肯定的に意識が変わった時、わたしの創る世界はどんな景色なのか?
新しいチャレンジが見定まったことで、部屋はかなりとっちらかっていて、明日の新月クリスタルボウル会の準備しなきゃならないのにどうしよう、なんて不安もよぎりますが、そんな古い思考パターンの自分も客観的に観察している感じで、根本的にはただただ喜びに溢れています∞
ちなみに、ネガティブはどうとか、ポジティブもどうとか、光と闇はどうとか、人の数だけ持論や判断があるのは重々承知しており、わたしも今までそのように判断、批判されたくない、という不安から息を潜めるようにしていたように思いますが、わたしについて言えば、彼女の言葉で押さえつけられていたポジティブ思考が水を得た魚のように甦った☆という経験をしたので、紹介させてもらいました。
複雑から単純に。。
深刻から軽快に。。
暗いから明るいに。。
苦しいから楽しいに。。
右往左往しながらも、ただただ、魂が求める本来の自分の在り方を確認しながら、源へもどっていく、そんな旅の途中。。。らぶ♡
0 件のコメント:
コメントを投稿