17.18とうきは市吉井町の街並み交流館で開かれた小さなお祭り「さんろく市」に参加してきました。
311の震災をうけて、関東から福岡に越してきた友達夫婦が「ポカラカ食堂」というお店を出している場所で、昔ながらの風情のある街中にある素敵な建物☆
小さなイベントだったけど、ゆる~くライブがあったり、自然派の美味しいごはんやおやつ、占い、ワークショップなどがあり、「天土のおと」で出店したハンドマッサージをたまにしつつ、羊毛+アルパカの毛で首巻きを作ったりして、のんびり楽しく過ごしました。
新婦さんのおなかにはすくすくと新しい命も育っています(●^o^●)
お祝いライブ、美味しいベジケーキ、祝詞など、ハッピーハッピー♪♪♪
さんろく市と同時に、蔵では「春のうらら」さんの絵画展。
生きているうちにお会いする機会はなかったけれど、何かしらのご縁を感じる方。
去年の春分の日、先に福岡に避難して来ていた友達のところに避難してきて、その日のうちにみんなと一緒に過ごしながら亡くなられたそうです。
なので、この春分はうららさんの一周忌であり、うららさんの最後を一緒に過ごした友達が企画したのが今回の春分祭なのです。
19日は、たまたま来ていた友達と合流してゆっくり過ごし、
20日にみんなのところに戻って春分祭☆
さんろく市から場所が変わって、山の中。
それぞれが祈りを書いて火にくべる。。。
今日捧げる火は主催者のヒデキチくんがもらってきた広島原爆から灯され続けている火で、夜には300個の缶詰に廃油を入れて光を灯しました。
ここ数年は、冬至、夏至、月のサイクルなどを日常の中で強く意識して過ごしている中、今回の春分も東京、京都、福岡、熊本、いろんな場所から深いところで通じあっている仲間達が集まってきていて、再会と、深いご縁を感じる新しい出会いにあふれていて、幸せなひととき、良い節目を迎えることが出来ました。
そういえば、昨日知った最新情報~、幸せホルモンと言われる「オキシトシン」というホルモンは、人と人との繋がりを感じたり、人に親切にした時に出るらしいのです。それによって、ストレスが軽減したり、免疫が向上したり。。。つまりは、人と人との繋がりはこころだけでなく、からだにとっても大切な滋養となるわけで。。
幸せは、受動的に起きるものではなく、幸せになる行動から、能動的に得るのが自然なのでしょうね。。
0 件のコメント:
コメントを投稿